人権て何だろう?(3)

こんにちは。

折井あきです。

夏休みも終わりがけですが、

コロナ第5波の

爆発的感染によって

新学期の開始日や

学校の環境整備などの検討やら、

教育現場が

大変になってきている感じです。

低年齢の子どもの感染者数が、

増加していることも

大きく影響しているのでしょう。

私も、生を受けて長いですが、

こんなコロナのような

全世界を揺るがす感染症が

出現するなんて、

生まれて初めてのことです。

このコロナの感染によって

おとなも、子どもも

ストレスためて

我慢を強いられて

安定した気持ちを

もちにくくなっている

そんな世の中に

なっているのかなあ?

私は、

第二次世界大戦が終わって、

約10年後に生まれたので、

戦争の怖さは

体験していませんが、

やはり、

戦後の復興の時代は、

おとなは、

自分と自分の家族が

毎日ごはんを食べることが

最優先で、走り回って

他人のことをかまっている余裕なんか

なかったんじゃないかと思います。

確かに差別と偏見は

あったと思うのですが、

人権なんてワードも

あまり世の中で

聞かれなかった時代です。

自分が子どもだったから

気づいていなかったのでしょうか?

いじめも今ほど

聞こえてきませんでした。

けんかはありましたが。

戦後、復興して

バブルで景気がよくなって

バブルがはじけて、

いろいろありましたが、

やはり平和になりましたよね。

でも、

今が

生きやすいとも言えないですね。

お金持ちが、

政治家が、

特権階級の人が

上級国民なんて言われる

世の中が

生きやすいはずはありませんよね。

昨年、大ヒットした

「鬼滅の刃」私も大好きです。

コミックス全23巻、2回読破して、

泣けました。

なぜ、この漫画が

多くの人の心に響いたのか?

竈門炭治郎の人柄にあるのでは?

そう思いました。

家族を鬼に惨殺された中で、

妹を人間に戻すために

自分の命をかけて、

鬼と戦い抜き、

鬼の悲しみにも

心を寄せる炭治郎。

炭治郎のように生きられる人は

ほとんどいないと思いますが、

心優しく、

悪には厳然と

立ち向かう、

そんな生き方に

憧れた人は

多いのではないでしょうか?

話がそれてしまいました。

差別や偏見は

完全になくなることは、

ありませんが、

少しでも、

心穏やかに過ごしていけるか

また考えていきたいと思います。

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