こんにちは。

折井あきといいます。

忙しい子育ての日々の中で「うちの子、ちょっと違う?」と、よその家の子どもとくらべて、不安に感じたことは、ありませんか?

育児書を一生懸命、読んで「うちの子のようすが、ちょっと違うの?」と感じたことはありませんか?

健診で、発達がちょっと遅いかも?と言われて、不安に感じたことはありませんか?

子どもの成長は、千差万別、個々それぞれですが、ママが不安になると、子どもも敏感に察知して不安になってしまいますよね。

ことばが出ない、目が合わない、多動で目が離せない、思いどおりにならないと、親や兄弟に殴りかかる、、、など。

そんなママたちと、子どもの悩みを共有して、ママの心を軽くできたらいいな~と思い、記事を書くことにしました。

ここで、自己紹介しますね。

1956年生まれ。

知的障害や肢体不自由、病弱、視覚障害、聴覚障害をもつ子どもたちが通う特別支援学校の教員を38年勤め、定年退職しました。

現在は、特別支援学校へパートでお手伝いに行ったり、悩みをもつ子どもやママに寄り添う活動に取り組み、コーチングの勉強も始めています。

夫、次女と三人暮らし。長女の子、四人の孫の孫育てに奮闘中。

孫のひとりには、発達の遅れがあり、小学校の特別支援学級に通っています。

子どもや若い人、頑張っている人が大好きな、好奇心旺盛の64歳。明るく、元気、あきらめないがモットーです。

自分が、二人の娘を育てていた頃、、昭和から平成へ移り変わった時代でした。長女が生まれたときは、義両親と同居していて、家事は何もしない、姑との関係にも無関心を貫く夫、、仕事と家事、育児に全く余裕のない毎日、、30数年前は、けっこうありふれた家族構成でしたが、

 今、振り返ると、子どもたちの気持ちをどれだけ考えてあげていたのか、生活を回すだけでせいいっぱいの、ダメダメ母でした。

 長女がいじめに合った時、娘が家に帰りたくないと言ってるよ。とママ友から聞いた時、半端ない反抗期で口も聞かなかった時、

たくさん悩んで、泣きましたが、

30年以上の時を経て、娘たちは、未熟な母から巣立っていきました。

子どもを育てるということは、本当に大変で、不安や悩みが山のように積み重なり、、かわいいと思えない時もありましたが、

でも、確実に子どもたちは、成長する中で、親にいろいろな景色を見せてくれました。

かけがえのない、世界に一つだけの、親子のMEMORY、作っていけたら楽しいですよね。

子育て真っ最中のママたちの大変さは、昔も今も変わりません。

ただ時代の変化で、楽になったこと、かえって大変になったことなどはあるような気がします。

また、孫のようす、生徒のようすを通して、感じたことを書いていきますね。

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