未熟児だった孫のこと。

 

こんにちは。

折井あきです。

 

最近よーく雨が降りますね。

九州、四国地方は

梅雨入りしましたが、

もう梅雨入り??

はやっ!!

コロナの感染者数も減りませんね。

雨、コロナ、暑い、

でも朝晩、ちょっと冷える、

憂鬱なワードばかりですが、

元気!元気!

と自分に言い聞かせる毎日です。

 

ところで、きょうは、

孫の話を。

私には二人の娘がおり、長女は四人の子どもの母です。

長男、次男、三男、長女。の孫四人。

長男と次男は年子、

上、男の子三人で

毎日ドタバタ

にぎやかに過ごしています。

 

二番目、次男は

超、超がつく低出生体重児(未熟児)。

750gの手のひらサイズ、

また破水して、在胎週数24週で生まれてきてしまった

早産児でもありました。

生まれたときは、命が尽きるのでは?

私の昔の感覚では

育つはずがないと、

涙があふれましたが、

母として一番辛い娘の前で

涙を見せるわけにもいきません。

手のひらサイズの次男に

5本ほどのチューブが挿入され、

黄疸のため、黒々した肌で

保育器の中で眠る姿を見たときの

衝撃と悲しみは

今でも忘れることができません。

 

でも現代医学は

すばらしいですね!

新生児集中治療室(NICU)で3か月あまり、

大きな後遺症もなく、退院できたときは、

NICUの先生たちから

奇跡の子と呼ばれました。

赤ちゃんが無事に生まれてくることが

当たり前ではないということを

50歳過ぎて、初めて知りました。

特別支援学校に

長く勤めていましたが、

出産時の異常事態が

娘に起きたことで、

自分が直接、目にしたことで、

つくづく思いました。

赤ちゃんが無事に生まれたとしても、

小さな命を守るために

ママたちは、心を砕きながら

必死なのに、

出産時のトラブルがあったら、、

ママや家族の不安は、

数倍にも膨れ上がっていくような気がします。

そんな次男も、

小学二年生になりました。

コミュニケーションや情緒の面で、

支援がまだ必要と、

特別支援学級に、元気に通っています。

また、娘の葛藤と、

次男が成長していったようすを

綴っていきますね。

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