こんにちは。折井あきです。
もうゴールデンウィークも終わってしまいましたが、
まったくコロナも落ち着く気配がありませんね。
でも、数日は、
春らしいお天気の日があったので、
4人の孫を連れて、いちご狩りにいってきました。
完全予約制で、人も少なく、かえって快適でした。普段、いちごを食べない孫ひとりも、いちご畑の雰囲気と、兄弟に負けじと、6個もいちごをほおばっていたのにはびっくりでした!
連休のお出かけも、コロナで規制、、仕方がないことですが、やはり、子どもたちもストレスたまりますよね。
ところで、4月って、本当に疲れますね!! 新年度、新学期、フレッシュに行こうと気合いは、入るのですが。
子どもたちも、幼稚園、保育園、小学校の新学期が始まって、クラスも、教室も、先生も変わって、
それは緊張しますよ、今まで一緒だった友だちや先生も変わって、調子くるっちゃいますよねー!
環境が変化するって疲れます。大人でも変化を嫌う人は結構いて、高齢者の方が、昔はよかった~と口癖のように言われる方、多いです。
それは、環境が変化するってことは、体も心も、とっても疲れるからだと思います。
特に、自閉的な傾向の子どもは、毎日、同じリズムでないと落ち着かなくて、パニック起こしちゃうこともあります。物の置き場所が変わるだけでも、まして時間割が急に変わったりすると、本当に大変!!
本人も緊張の連続ですが、ママたちもなるべく、リズムを変えないように配慮してみても、毎日、まったく同じ時間で生活というのは、難しいものです。
ママたちも、特に新入生の場合は、子どもが新しい感興に慣れるのか心配し、新しい先生や新しいママ友との関係に気をつかって、クタクタになっちゃいますよね。
私の知人の子どもさん、Ýちゃん、3歳の女の子ですが、病院の先生から場面緘黙(緊張が強く、場面によっては全く言葉が出ない)の傾向があると言われています。
4月から幼稚園に入学しましたが、お兄ちゃんと幼稚園バスには、喜んで乗るものの、幼稚園では一切、話せない、給食も一切、食べない、家から水筒を持っていっても、お茶も一滴も飲まない、帰宅しても、あまり食べない、、
相談も受けましたが、なかなかYちゃんの気持ちがわからないため、幼稚園の先生もママも、体調をくずさないかと心配しきりの毎日でした。
そんな中、幼稚園の先生が付き添い、ちがう部屋でひとりで給食を食べる試みをしたところ、言葉にはならないまでも、先生の質問に身振りで応える形で、給食が食べられなくても、みんなのそばにいたいとのこと。
それを聞いたママは、幼稚園に行けなくなるのでは?と心配していましたが、みんなのそばにいたいというYちゃんの気持ちを聞き、安心され、長い目で見守ることにしたということでした。新しい環境の中で、YちゃんもYちゃんなりに、ものすごく頑張っているんですね。何だか心が熱くなりました。
私もパートでお手伝いに行っている特別支援学校で、小学部1年生の子どもたちのクラスに入っていたのですが、先生のすきを見て、教室から飛び出す子、椅子に3分と座っていられない子、自分の方を見てと、くっついて離れない子、まだ子どものようすがわからないだけに、クタクタでした。
中には、新しい先生を試す子がいるんですよね。自分の好きなようにさせてくれる先生か?こわい先生か?
はじめが肝心ですが、緊張させすぎてもいけないし、すべて自分の思い通りになると思われてもいけないしで、とても神経を使い、4月は、やっぱり私もクタクタでした。
5月に入ったので、少し力を抜いていきたいですね。
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